教授になる道のり in アメリカ

30代の中年のおっさん(日本の高卒)が人生最大の会心の一撃で2016年の4月に第一志望だったカリフォルニア大学バークレー校に合格!!カリフォルニア州のコミュニティ・カレッジで教授になるまでの日々や思考を綴ったブログ。

フルタイムで働くよりも休みがない。と感じること

春学期が始まって2週間が経過した。すでに小テストを2つ終え、相変わらずの千万無量のReadingと課題に押しつぶされそうになりながらもこの苦しみを味わえるバークレーに感謝している。課題やテスト、論文すべてをスペイン語でこなさなければならない今学期は更にタフさを増しており百折不撓の精神が絶対である。


ラテンアメリカ文学の学問的なスペイン語を読みながら理解するのは難関辛苦ではあるが、理解すればするほど彼らの特徴性やラテンアメリカ文明にある奥深い部分を垣間見れるのが非常に興味深く感じる。




大学院の説明会に行く途中での一枚。


今週あった2つの小テストではスペイン語で論文形式に答えなければならなかったのだが短い時間の中で自分の答えをまとめて論理的に書く事は本当に難しかった。まだまだ努力不足であると痛感している。


一方で小テスト終了後、「これは慣れればこなせるようになる」と思ったのも事実である。但し、ページ数が多い論文を書くことは何年経っても悪戦苦闘している情けない中年おっさんである。




別の角度から。


バークレーに来てから学期中いつも思う事があるのだが、それはフルタイムで働いているより休みがない。なぜならば平日は授業の予習と復習、それに課題と常に追われている。そしてほぼ毎週末、論文との格闘にもがき苦しんでいるのでまったく休んでいる気がしない。(休めないのである。)




別の角度から。その2。



数日前にトランプ大統領が、不法移民に社会保障を提供するSanctuary City(聖域都市)に対して、連邦政府の補助金を停止する大統領令に署名をした。カリフォルニア州はヒスパニックを筆頭に大勢のマイノリティが住んでおり、彼らは今、怒りと悲しみに溢れている。数ある聖域都市の中には僕が以前住んでいたロサンゼルスや、今住んでいる場所から近いサンフランシスコ、そしてバークレー市も含まれており、これからの動向がとても気になる。




夕方、大学院の説明会が終わりセイザータワーが
午後4時の鐘を鳴らしていた。



今週末はヒスパニック言語学の論文を書き終えなければならないのでこの辺で論文との格闘に戻ることにしよう。