教授になる道のり in アメリカ

30代の中年のおっさん(日本の高卒)が人生最大の会心の一撃で2016年の4月に第一志望だったカリフォルニア大学バークレー校に合格!!カリフォルニア州のコミュニティ・カレッジで教授になるまでの日々や思考を綴ったブログ。

備忘録(大学院の授業)

時間がある冬休みの今、何処の大学院に出願し、どの教授の下で研究するのかをリサーチしているのだが、大学院は西海岸(カリフォルニア州)だけではなく東海岸も頭に入れており、2017年の一月の時点では西海岸5校、東海岸3~4校に絞れてきている。勿論の事、大学院ではどのような授業が行われているのかそして具体的に何を学ぶのかも同時進行で調べている。



UCバークレーの体育館。



去年のオリエンテーションでの一枚。


ここで書き残しておきたい事があるのだがそれはUCバークレー大学院Ph.D. program in Romance Languages and Literaturesの春学期のスケジュールを何気なく見ていた時のことである。(僕はUCバークレーの学部生なので大学院の授業も簡単にアクセス出来、閲覧していた。)


あるクラスが目に留まったのだ。そのクラスのタイトルがなんと、Christianity and Capitalism(キリスト教と資本主義)!この授業の内容を読んでいくと興味津々というレベルの話ではなく、「今すぐにでもこのクラスを取りたい!!」と思った。そう、僕の知的好奇心が大いにくすぶられたのだ。


UCバークレー大学院博士課程は間違えなく出願する、と強く心に決めた瞬間であった。




別の角度から。


ここで英文ではあるが紹介したい。
以下、授業の説明はUCバークレーのクラススケジュール表から引用。


"Christianity and Capitalism 
Class Description 
According to Max Weber the spirit of Protestantism made possible the emergence of capitalism proper. In his recounting, Spain’s imperial/colonial experience could be bracketed as a previous and/or different moment, what Marx termed primitive accumulation. Without negating that the 16th and 17th centuries in the Americas (one of the central vantage points of the course) could be rightfully considered in such a way, we will study how religion and economy intermingled, clashed, and related to each other in an enterprise in which they were the central, directing forces (evangelization/exploitation of people and resources). Focusing on Spain’s Catholic version of the economy we will investigate violence and its justification, religious metaphors and ideology, as well as the processes of rationalization and discipline, ordering that accompanied the expansion of Christianity, in order to understand the particular forms the economy took under early modern/colonial Catholicism and the cultural, social forms that accompanied it."



アメリカの大学や大学院は単に授業を受けて勉強するというだけではなく、世界各国から来る仲間(クラスメート)と共に学べるという時間の共有は言葉では言い表せないほど贅沢であり非常に愉悦な事であると感じている。