教授になる道のり in アメリカ

30代の中年のおっさん(日本の高卒)が人生最大の会心の一撃で2016年の4月に第一志望だったカリフォルニア大学バークレー校に合格!!カリフォルニア州のコミュニティ・カレッジで教授になるまでの日々や思考を綴ったブログ。

シカゴ大学(The University of Chicago)

今年の夏頃からシカゴ大学(The University of Chicago)に魅了されている。大学院について調べれば調べるほどこの偉大な大学&大学院に心酔していくのである。歴史的背景から見ても一目瞭然であるように、世界最高峰の大学院の一つであることに疑う余地はな…

2017年ノーベル物理学賞

僕がMidtermで死中求活している時に驚喜するニュースが飛び込んできた。バリッシュ教授が今年のノーベル物理学賞を受賞されたのだ!現在はカリフォルニア工科大学の名誉教授だが、バリッシュ教授は物理学学士と実験的高エネルギー物理学のPh.D(博士号)の両…

Midterm(中間テスト)が終了した

先週と今週の二週間はMidterm(中間テスト)が続いていたのだが、何回経験してもバークレーでのMidtermは本当に「胃に穴が開くのではないか。」というほどのストレスを感じる。先週末には下の娘に高熱が出たため勉強を一時中断し、深夜1時頃、オークランドま…

Twitter的なつぶやき(2017年秋学期に感じている事)1

今日のお昼頃、インディアナ州サウスベンド近郊にあるノートルダム大学大学院(University of Notre Dame)の入学審査委員会からメールが届き、嬉しい報告があった。その内容とは「大学院出願時に必要な申請手数料の免除を喜んであなたに提供します。」という…

大学院への準備(知識の構築)

秋学期がすでに始まって数週間が経過し、いつも通り抱えきれないほどの課題と子育てや家庭の事など精神的にも物理的にも倉卒している。今はゆっくりと自分の好きな本を読んでいる時間など全くないので冬休みになればゆっくりと読書に耽けたいという事もあり…

URAP(Undergraduate Research Apprentice Program)の合否

結果から言うと2勝1敗であった。一番自信があった政治学が残念な結果となったが、第一希望の比較文学は合格したので一安心である。このURAPには一次審査と二次審査がある。まず一次審査ではURAP Applicationの項目の中に「Statement of Interest」があり400…

新学期が始まった(学術研究のクラスにApply)

つかの間の休みも終わり先週から新学期が始まった。今学期から一年間はURAP(Undergraduate Research Apprentice Program)というUCバークレーの学部生に学術研究への興味や関心をより深く関与させることを目的としているプロジェクトのクラスを取っていく。…

僕の哲学 1

高い志や目標を本当に叶える時に必要なものとは「徹底された準備」だと僕は思っている。慢心やいい加減さを完全になくし、今やるべき事を自分自身でしっかりと把握すること。横道に逸れず徹底的に一つ一つ確実にこなしていくが最も重要である。とは言っても…

アメリカ横断皆既日食 August 2017

8月21日の月曜日にアメリカ横断皆既日食が観測されたことは既に多くの方がニュースやネットなどで観られたと思う。今回の皆既日食のためにオレゴン州まで写真撮影に行かれた僕の先輩である丸茂さんが妙妙たる写真を撮ってこられたので是非!僕のブログで紹介…

ヨセミテ国立公園 (Yosemite National Park) 2

三日前の投稿に引き続きヨセミテ国立公園の写真を掲載したい。ヨセミテはサンフランシスコ(バークレー)から車で三時間ちょっとで行ける距離(自宅からは184miles)ということもあり、子連れでも問題なく十二分に楽しめる旅行になると思う。 もしこのブログ…

ヨセミテ国立公園 (Yosemite National Park)

夏学期が終わり、秋学期が始まるまでの短い休み(一週間ちょっと)を利用して家族とヨセミテ国立公園に行ってきた。休みの時はアカデミックから完全に頭を離れさせることも重要であると理解しているので、束の間の休息ではあるがこの花鳥風月のヨセミテ国立公…

夏学期の目標を達成したこと

夏学期のクラスをストレートAで終えることが出来、本当に一安心である。途中で音楽のクラスに変更した事(GPAを上げる戦略)も功を奏して最低ラインのGPAまで上げることが出来た。 春学期を終え、夏学期が始まる前の五月の半ば頃に自分自身をもう一度奮起させ…

テレンス・クロフォードがスパーリング相手に高橋岳(岳たかはし)選手を指名‼️

夏学期最後のFinal Examを終え、コストコで食料品の買い出しをしていた時、嬉しい報告が舞い込んできた。現在WBCとWBOの世界スーパーライト級統一王者の世界チャンピオン、テレンス・クロフォード(Terence Crawford)選手が 8月19日に彼の地元であるネブラ…

フランスの写真 (BY丸茂義朝氏)

先程投稿したなでしこジャパンの写真とフランスの写真のどちらを投稿しようか何れ菖蒲か杜若だったのだが、良い作品は両方とも投稿したいという事で、引き続き丸茂さんが撮ったフランスの風景写真を紹介したいと思う。それにしても、何回見ても丸茂さんの写…

なでしこジャパン in 南カリフォルニア

8月3日に2017 Tournament of Nationsの第3戦でなでしこジャパンvsアメリカ女子代表がカリフォルニア州のカーソン市にあるStubHub Centerで行われた。今回の投稿はこの試合の写真を紹介したい。この試合会場で写真を撮影された丸茂義朝氏は僕がバークレーに来…

Twitter的なつぶやき(2017年夏学期に感じている事)2

下記に書かれている古典主義を築いたゲーテの言葉を僕は強く信じている。ここで書かれている「体力」を僕の解釈で「才能」と置き換えたい。但し、「耐久力」は大きな志を持ち、目指していく過程で諦めなければ確実に身に付ける事が出来るであろう。 "立派な…

ついにオープン!

待ちに待った一風堂が今日、UCバークレーの近くにオープンした。開店30分前からかなりの人が行列を作りながら待っているという情報が入ってきたので今日は行くのを止めることにした。 場所はダウンタウンBerkeleyにあるので、車を駐車する場所を見つけるのが…

クラスを変更した

夏学期の後半のクラスをSPANISH 135 Studies in Hispanic Literature(ラテンアメリカ文学の研究)からMUSIC N148: African Music Ensemble(アフリカ音楽のアンサンブル)に変更した。ジャズやラテンジャズが大好きな僕にとってはバークレーで初めて楽しめ…

念願のA(GPA 4.0)!!

ようやく、バークレーでAが取れた!この社会学はここでAを取れなければ「希望する大学院を変更しなければならない」という背水の陣の気持ちで挑んだ。春学期ではBやB-というゴミみたいな成績を取ってしまいかなり落ち込んでいたのだが、これを機に「UCバーク…

本の紹介

今回の投稿は一冊の本『すごい進化 「一見すると不合理」の謎を解く』を紹介したい。本の著者である鈴木氏との出会いはBerkeley Japanese Academic Network、通称(BJAN)というUC Berkeleyを拠点に研究活動を行う理工系研究者間の研究交流を促進する集まり…

報告

熱き大和魂を胸に秘めた関西男児(中年のおっさん)にメールを送ろう! 永遠の落ちこぼれにぜひ!激励のメッセージを。 hideyakurose落ちこぼれgmail.com落ちこぼれを@に置換して下さい。 キャンパス内にある売店。

僕のロールモデル

少し前の話だが、YouTubeを見ていた時に林修氏が力説していた「学校教育の中で圧倒的に大事な教科は数学である。」にとても強く共感した。相手に理解してもらう伝え方で大切なことは使っている言葉ではなく言語化する前の情報処理の仕方と要素の組み立て方を…

大学院進学に対する危機感

最近思うことを備忘録としてここに書き残しておきたい。単刀直入に言うと今の僕の知力や知識では「大学院での研究過程についていけないのではないかと」という危機感を持っている。以下、何を学び吸収していかなければならないのかを今、僕が感じているあり…

Twitter的なつぶやき(2017年夏学期に感じている事)1

先週からUCバークレーは夏学期が始まっており、この夏学期にはSOCIOLOGY 131AC Race and Ethnic Relations: U.S. American Cultures(社会学、人種と民族の関係。アメリカ文化)とSPANISH 135 Studies in Hispanic Literature(ラテンアメリカ文学の研究)の…

先月の投稿に対しての追記。

先月の投稿で「ノーベル賞受賞者専用の駐車場」に追記したいことがあったので簡潔ではあるが以下の写真と共に述べてみたい。出典 Wikipedia大学所属別によるノーベル賞受賞者一覧のランキングこのランキングを見たらなぜバークレーにこのような駐車場が存在…

2017年度UCバークレー卒業式

先週の土曜日にUCバークレーの卒業式(学部)が行われた。ヒスパニック言語学のFinal Examはグループでのプレゼンテーションだったのだが、グループメンバーの二人はこの卒業式に出席しており、非常に感慨深いものであった。特にロサンゼルスシティカレッジ…

2017年の春学期が終了した

やっと今学期すべてのFinal Examsが終了した。Final Exams Week前のDead Week (RRR Week)は相変わらずの強烈なプレッシャーが僕の心にずっしりと重くのしかかり精神的&心理的に追い込まれ、切迫感が漂うのを通り越してFinal Examの前日には不安のあまり悲壮…

専攻を変えた

二月下旬から数週間、僕は専攻を変えるべきではと、思い悩んでいた。何故ならば大学院に進学した時、何を研究したいのかを逆算する戦略を用いた場合、僕自身は一つのカテゴリーに縛られることなく国境や文化、文明の枠を飛び越えてワールドワイドな視点で文…

ノーベル賞受賞者専用の駐車場

去年キャンパス内で信じられない標識を見て思わず自分自身の目を疑ってしまったのだが、本当に実在するのである。それが今回の投稿タイトルでもある「ノーベル賞受賞者専用の駐車場」である。UCバークレーを訪れる人達の中ではちょっとした名所になっている…

Twitter的なつぶやき(2017年春学期に感じている事)3

ラテンアメリカ文学を通して中南米の歴史や社会背景、そして彼ら独自の哲学思想(思想文化)の理解を深めていくたび「法治国家の偉大さと威厳」を改めて考えさせられる。法律が本来の役割を確実に果たしている日本やアメリカは、法を守らなければならないと…