教授になる道のり in アメリカ

30代の中年のおっさん(日本の高卒)が人生最大の会心の一撃で2016年の4月に第一志望だったカリフォルニア大学バークレー校に合格!!カリフォルニア州のコミュニティ・カレッジで教授になるまでの日々や思考を綴ったブログ。

Twitter的なつぶやき(2017年秋学期に感じている事)2

 現在、ハーバード大学の教授であるバーバ教授の授業を受けてみたいと切望していた10月であった。

 

 

english.fas.harvard.edu

 

 

 

光陰矢の如し、今学期も残り一ヶ月ちょっとである。時には疲労困憊になりながらも、勉強に打ち込めるこの環境に感謝することを忘れずにFinal Examまで困知勉行である。

 

 

 

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僕の心がけ

バークレーに来てから(特に今年に入ってから)心がけている事がある。その心がけとは、「平日は一日最低8時間勉強する事である。」一週間に最低でも50時間、理想は60時間である。年間に2300〜2700時間を勉強する計算として大学院出願までに約7500〜8000時間を此処バークレーで勉学に費やして徹底的に自己投資していきたい。

 

 

哲学の生みの親であり、永遠偉大な哲学者アリストテレスが以下のように述べている事に対して、彼の言葉と出会えたことに感謝と敬愛の念を抱かずにはいられないのである。

 

 

人間の本性が「知を愛する」ことにあると考えた。

 

 

学問への探究心がふつふつと途切れる事なく湧いてくる今、具体的な数字を出すことによって大学院出願までに必要不可欠な知識の構築や学術研究への準備、そしてアイデアの模索など、貴重な時間を戦略的&確実にこなしていきたい。

 

 

 

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僕は十代、二十代とまったく勉強しなかったので自分がドアホな人間であるという思い込みがきっと人一倍強い。どれだけ勉強しても若い頃からやってきた人には敵わないと思っているかもしれない。ただ、「千里の道も一歩より起こる」を心に刻みながら目標とするアメリカトップの大学院に合格出来るよう、困知勉行のみである。

 

 

 

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シカゴ大学(The University of Chicago)

今年の夏頃からシカゴ大学(The University of Chicago)に魅了されている。大学院について調べれば調べるほどこの偉大な大学&大学院に心酔していくのである。歴史的背景から見ても一目瞭然であるように、世界最高峰の大学院の一つであることに疑う余地はないであろう。心の底から此処の大学院で学術研究を従事したいと思っている。そう、まさに僕の心の琴線に触れたのである。

 

シカゴ大学はHYP (ハーバード大学 (Harvard) 、イェール大学 (Yale) 、プリンストン大学 (Princeton) )と同等レベルと言っても過言ではないであろう。僕にとってこの四校は夢の大学院であり目標とする大学院である。

 

 

 


UChicago Architecture: Landscape Architecture at the University of Chicago

 

 

 

以下のリンク(2018 National University Rankings - U.S. News & World Report college rankings)に記されているトップ3は以下の四校である。

 

  1. Princeton University
  2. Harvard University
  3. The University of Chicago (Tie) and Yale University (Tie)

 

 

www.usnews.com

 

 

https://www.usnews.com/best-colleges/rankings/national-universities

 

 

 

今年のノーベル経済学賞はシカゴ大学のリチャード・セイラー教授に受賞された。

 

 

youtu.be

2017年ノーベル物理学賞

僕がMidtermで死中求活している時に驚喜するニュースが飛び込んできた。バリッシュ教授が今年のノーベル物理学賞を受賞されたのだ!現在はカリフォルニア工科大学の名誉教授だが、バリッシュ教授は物理学学士と実験的高エネルギー物理学のPh.D(博士号)の両方をUCバークレーで取得された卒業生である。

 

 

バークレーの卒業生がノーベル賞を受賞されたとの一報が入った時にはバークレーに来て本当によかったと思えたし僕まで誇らしい気持ちになれた。まさにバークレーの威厳を感じながらのMidterm Weekであった。

 

 

 


Announcement of the 2017 Nobel Prize in Physics

 

 

UCバークレーの記事はこちら。

 

news.berkeley.edu

 

 

 

カリフォルニア工科大学の記事はこちら。

 

www.caltech.edu

Midterm(中間テスト)が終了した

先週と今週の二週間はMidterm(中間テスト)が続いていたのだが、何回経験してもバークレーでのMidtermは本当に「胃に穴が開くのではないか。」というほどのストレスを感じる。先週末には下の娘に高熱が出たため勉強を一時中断し、深夜1時頃、オークランドまで車を走らせ救急外来を受診させた。その後、娘は順調に回復していったのだが、僕自身の勉強が遅れをとってしまった。「子供を持つ学生の使命」と頭では理解しているのだが、かなり精神的に追い込まれていた。

 

 

特に今週はこのとてつもないプレッシャーにこのまま押しつぶされて深い樹海の闇に消えていきそうな瞑想が頭に過ぎりながらも「中年のおっさんパワーという名の浪速のど根性」で何とか乗り越えた。

 

 

 

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実は既に先週受けた比較文学(Comparative Literature 153)のMidtermの結果が分かっており、60点満点中55点だった(パーセンテージで言うと91.6%なのでA-)。確実に此処バークレーで成長していることが実感出来るようになっている。この調子で今学期も頑張っていきたい。

 

 

 

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Twitter的なつぶやき(2017年秋学期に感じている事)1

今日のお昼頃、インディアナ州サウスベンド近郊にあるノートルダム大学大学院(University of Notre Dame)の入学審査委員会からメールが届き、嬉しい報告があった。その内容とは「大学院出願時に必要な申請手数料の免除を喜んであなたに提供します。」というもので、大阪人の僕としては「えっ!大学院出願は来年やから一年早いねんけど。」と心の中でツッコみたくなってしまった....

 

 

本命の大学院からではなかったが、モチベーションが上がり更なる意欲が湧いてくるメールであった。この調子で困知勉行していきたい。

 

 

 

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大学院への準備(知識の構築)

秋学期がすでに始まって数週間が経過し、いつも通り抱えきれないほどの課題と子育てや家庭の事など精神的にも物理的にも倉卒している。今はゆっくりと自分の好きな本を読んでいる時間など全くないので冬休みになればゆっくりと読書に耽けたいという事もあり、備忘録的だがここに9冊の本を書き残しておきたい。(決してアマゾンの回し者ではない事を此処で強調させていただきたい。)

 

 

以下に載せたこれらの本すべては知的好奇心だけで読みたいのではなく、将来、大学院での学術研究で使いたいと思っており、今のうちから理解しておく必要があると思っている。文学的には勿論の事、歴史的背景を読み取りながら哲学的&政治学的アプローチを駆使し科学的に研究テーマを分析し探求していきたいのである。

 

 

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 マックス ヴェーバー (著), 大塚 久雄 (翻訳)

 

 

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)

 

 

 

 

普通のドイツ人とホロコースト――ヒトラーの自発的死刑執行人たち ダニエル J.ゴールドハーゲン (著), 望田 幸男 (監訳)

 

 

普通のドイツ人とホロコースト―ヒトラーの自発的死刑執行人たち (MINERVA西洋史ライブラリー)

普通のドイツ人とホロコースト―ヒトラーの自発的死刑執行人たち (MINERVA西洋史ライブラリー)

 

 

 

 

ファシズムの解剖学 ロバート・パクストン著/瀬戸岡 紘訳

 

 

ファシズムの解剖学

ファシズムの解剖学

 

 

 

 

サバルタンは語ることができるか
G.C. スピヴァク (著), Gayatri Chakravorty Spivak (原著), 上村 忠男 (翻訳)

 

 

 

サバルタンは語ることができるか (みすずライブラリー)

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  • 作者: G.C.スピヴァク,Gayatri Chakravorty Spivak,上村忠男
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オリエンタリズム〈上&下〉
エドワード・W. サイード (著), Edward W. Said (原著), 今沢 紀子 (翻訳)

 

 

オリエンタリズム〈上〉 (平凡社ライブラリー)

オリエンタリズム〈上〉 (平凡社ライブラリー)

 

 

 

 

 Fault Lines: Cultural Memory and Japanese Surrealism (Cultural Memory in the Present) by Miryam Sas (Author)

 

 

 

Fault Lines: Cultural Memory Japanese Surrealism (Cultural Memory in the Present)

Fault Lines: Cultural Memory Japanese Surrealism (Cultural Memory in the Present)

 

 

 

 

The Ramachandra Guha Omnibus: The Unquiet Woods, Environmentalism, Savaging the Civilized 1st Edition by Ramachandra Guha (Author)

 

 

 

The Ramachandra Guha Omnibus: The Unquiet Woods / Environmentalism / Savaging the Civilized

The Ramachandra Guha Omnibus: The Unquiet Woods / Environmentalism / Savaging the Civilized

 

 

 

 

Empire of Texts in Motion: Chinese, Korean, and Taiwanese Transculturations of Japanese Literature (Harvard-Yenching Institute Monograph Series) 

By Karen Laura Thornber

 

 

 

Empire of Texts in Motion: Chinese, Korean, and Taiwanese Transculturations of Japanese Literature (Harvard-Yenching Institute Monograph Series)

Empire of Texts in Motion: Chinese, Korean, and Taiwanese Transculturations of Japanese Literature (Harvard-Yenching Institute Monograph Series)

 

 

 

 

 

荒野のおおかみ (新潮文庫)
ヘッセ (著), 高橋 健二 (翻訳)

 

 

 

荒野のおおかみ (新潮文庫)

荒野のおおかみ (新潮文庫)